【准看護学校】准看護師の学校ってどんなところ?　私の体験

私は専門学校を卒業後1年間介護士として病院に勤務し、そこから准看護学校に通い始めました

准看護学校へ通学中は、午前中は今まで勤務していた病院で介護士として働き、午後は准看護学校へ通い、土日は夜勤をするという日々を続け准看護師の資格を取得しました

准看護学校は私と同じように一度社会人を経験してから学校へ通う方が私のクラスでも多かったです

今回私の経験などを記事にまとめてみました、これから准看護学校へ通うと考えている方、現在通っている方などの参考になればと思います

私が看護師になろうと決意したわけ

私が准看護学校への進学を決意した理由は、介護士として働いている時に介護士だからできないという業務がいくつかあり、もっと患者さんのために自分でできる技術を身につけていきたいと感じ資格を取得しようと思いました

もう一つはやはり給料面ですかね、仕事内容は違いますが同じように日勤で働いて夜勤もやり、同じ時間働いているのに給料が全然違うんですよね

介護士だからできないという業務ができるようになって、資格を取って給料も上がれば嬉しいなと思い、看護師への道を目指し始めました

私の最終的な目標は、正看護師だったのでいろいろ正看護師になるためのルートを探しました

私は正看護師になろうと決意した時は、ひとり暮らしだったので金銭的にも全日制の正看護師の学校へ入ることは厳しいなと感じ、午後だけ授業のある准看護学校にまず2年通うことを決めました

あと看護学校の入学試験が正看護学校より、准看護学校の試験の方が一度社会人を経験している私にもできそうな気がしたからです

決意をしてから、本屋さんに行き数学や国語の参考書を買い久々に勉強を始めました

准看護学校の入学試験は、国語と作文、数学、面接でした

なんとか入学試験を合格することができ看護師への一歩を歩み始めました

看護学校へ通い始めてからは、午前中病院で働いあとに午後片道1時間近くかかる道を車で移動して准看護学校へ通っていました

一人暮らしをしていたのでお金が必要なため土日の夜勤もやっていました

准看護学校に通っている間は休める日は平日に1日だけ午前中休みをもらっていました、午後は学校です

実習は1日の事もあります、その時は収入が少し減るので辛かったですね

学校に通い始めて看護の勉強をしている時は、今まで介護士として知らなかった知識がどんどん増えていくのですごく楽しく勉強をしていたこたとを覚えています

看護師になると決めて、いろいろ学べるのが楽しく仕事をしながら学業をやるのは大変だと思っていましたが、准看護学校の時の思い出は楽しかったことの方が多いです

准看護学校の雰囲気

准看護学校は様々な年齢の生徒がいます

高校からそのまま入学してきた人、私のように医療関係に勤めていた人、医療とは全く関係のない仕事をしていた人、育児中のママや育児がひと段落したお母さんなどいろいろな人がいました

私が通っていたクラスの雰囲気は、現役で入ってきた若い人とも社会人で入ってきた人も仲良く休み時間などに話をしていて、雰囲気はとてもよかったです

育児がひと段落したお母さん学生が、現役で入ってきた若い人のお母さんをまたやっているって感じでした

若い人も社会人を経験した人も看護師になるという目標は一緒。みんなで励ましあいながら実習などを乗り越えてきました

もし社会人から准看護学校に入ったら私だけ年齢が高くて、みんなの輪に入っていけるか不安を感じている方そんなこと全然ありません

むしろ同じ年代の方が多いと思うので心配しなくても大丈夫です

まとめ

• 半日制の准看護学校に通うときは仕事と学生の両立が大変だけど、新しいことを覚えていく楽しみがある
• 准看護学校は様々な世代の方がクラスにいるが雰囲気はとてもよい

今回は私の准看護学校の学生時代の経験について書いてみました、これから准看護学校へ進学を考えている方の参考になればと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

次回は正看護学校の体験を書こうと思います

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